【検証】スマホを家に忘れた1日、どうなるのか。
先日、人生でトップ3に入るレベルの焦りを体験しました。
そう、スマホを家に忘れたんです。
今どき、「財布忘れるよりスマホ忘れる方がやばい説」ありますよね?
それを身をもって体感した1日を、ここに記しておきます。
7:58 出発直後、異変に気づく。
電車に乗って2駅目、ふとポケットに手をやると…ない。
スマホが、ない!!!!
一気に体温が下がり、周囲の景色がモノクロに。
Suicaは…Apple Pay!乗ってるやん!
戻るか…いや、もう無理だ…(諦め早い)
8:15 無音の世界、脳内がうるさい
電車内。
いつもならTwitterチェック→メール確認→インスタ巡回なのに、何もできない。
手持ち無沙汰すぎて、中吊り広告を全部読破。
「へぇ、今の歯ブラシって毎分40,000回振動すんのか…」
完全に情報の受け取り先が“昭和モード”に切り替わる。
9:00 会社に到着、誰とも連絡取れない
連絡ツールはSlackもメールも全部スマホ経由。
パソコン立ち上げるまでの間、完全に連絡不能の存在。
「スマホ忘れました」って、口頭で言うの、なんかすごく敗北感ある。
12:30 ランチ、情報ゼロで選んだら大正解
普段なら「○○駅 ランチ おしゃれ」とか検索して店選ぶけど、今日は勘で突撃。
結果…めっちゃ当たりの定食屋さんを発見!
スマホに頼りすぎて、逆に視野狭くなってたかも…?という気づき。
15:00 通知が来ない=平和?
いつもならピコンピコン鳴ってる通知音がないだけで、やたら集中できる。
「これが、静寂か……」って妙に悟った気分に。
でも、ふとした瞬間に“あの人からLINE来てたらどうしよう…”とソワソワも。
なんなんこの感情。
18:00 スマホなしで待ち合わせチャレンジ
地獄です。
「改札前ね!」というメッセージを送れないので、リアルで“改札前”にずっと立ち尽くす羽目に。
今どきスマホ持ってない人って、RPGの村人並みに不安定な存在だった。
20:00 ついに帰宅、スマホと感動の再会
玄関開けて、速攻スマホにダイブ。
電池残量12%、LINEは7件、通知は33件。
一通一通チェックしてる自分、完全に依存症。
【結論】スマホなし生活は、意外と悪くない(けど不便)
1日スマホがなかったことで、
・時間の流れがゆっくり感じた
・人間観察がめっちゃはかどった
・紙の広告、意外と面白い
という“発見”もあったんですが……
もう一回やりたいか?と聞かれたら、
**「予告ありならいいよ」**って感じです。
おわりに
スマホがあるからこそ快適に生きられてる。
でも、たまには“スマホのない1日”をあえて作ってみるのもアリかもしれません。
ただし、Suicaと連絡手段は確保してからね!